インストアベーカリー
経営効果
集客力向上
同程度の敷地面積を持つ
スーパーの店舗売上
インストアベーカリーの
あるなしでどれだけ違う?
あるスーパーの店舗で、同じ県内にある2店舗を比較しました。
片方の店舗にインストアベーカリーを導入し、同一期間における店舗売上、店舗客数、客単価の増減の比較すると、インストアベーカリー導入店舗のほうがいずれの指標も増加したことがわかります。
もちろん、2店舗はまったく同一の条件で経営されているわけではないため、インストアベーカリー導入「のみ」の効果であるか否かについては店舗担当者様の実際のご意見をもとに判断しています。
【店舗担当者の声】
改装を機にインストアベーカリーを無くしてしまった店舗がありましたが、その後のスーパー全体の客数は下がり、元には戻りませんでした。インストアベーカリーは、集客の点で貢献してくれていると感じています。
インストアベーカリー
がないスーパー
インストアベーカリー
があるスーパー
店舗敷地面積
1,388.43㎡~1,553.72㎡
(420坪~470坪)
エリア条件
【店舗が存在する市の人口 】
総人口330,000人(141,000世帯)
男性162,000人、女性168,000人
立地条件
【半径4km以内競合店 】
コンビニ:14件、
スーパー:6件
【半径4km以内競合店 】
コンビニ:5件、
スーパー:10件、
ドラッグストア:4件
店舗売上前年比
(同一期間比較)
99.5%
103.3%
店舗客数前年比
(同一期間比較)
98.4%
100.5%
客単価前年比
(同一期間比較)
101.1%
102.8%
※店舗売上、店舗客数、客単価については、対象のスーパー担当者様に、
インストアベーカリー設置・運営による効果が大きいものとして評価して頂いているものです。
スーパーの場合はエリアマーケティングが重要です。周辺に大規模商業施設がないなどの条件が整っていれば、ベーカリー導入で競合店との差別化に繋がり、スーパーの売上、客数などの店舗実績を底上げできる可能性があります!
販売促進機会増加
BASEが過去ご提案した
成功事例(概要)を一部ご紹介
ピークタイム時に
有人試食販売を実施
- 取り組みのポイント
-
- 集客の多い日に効果的な販促を行う
- 集客の多い時間帯にパフォーマンスを行う
- 期待する効果
-
- 価格訴求なしでの売上UP
- 客数UP、新規顧客の獲得
- 滞留時間を長くする事による売場の活性化
- 取り組み方法
-
- 11時~と16時~の各60分実施
- 商品数は7~10アイテム
- 実施時間中、20分に1回の店内放送の実施
- 週に1日のイベントとして、計20日間実施
■実施前後時間帯別客数比較一例
施設全体でイベントを打つタイミングで、インストアベーカリーの集客効果を高めるため、ピークタイムに有人試食販売を実施しました。結果、集客ピークタイムの延長に成功。売上、粗利ともにプラスで着地しました。
試食販売20日間 平均値
ベーカリー売上前年比
116.5%
(+19,000円)
費用(試食販売実施時 1日)
- ①材料代 4,500円(原価)
- ②労務費 2,000円
合計 6,500円
- 試食販売が大きく売上に貢献
- 他の曜日もベーカリー売上前年比108%で推移している為、他の曜日にも波及効果有り
店舗スタッフの販売力強化
- 取り組みのポイント
-
- 「作って売れる」店舗スタッフの育成
- 量販しやすい商品選定を行う
- 期待する効果
-
- 従業員のスキルアップ
- 成功体験を積む
- 取り組み方法
-
- 商品の目標構成比を10%と定め、効果的な販促物の作成や売場づくりを行う
(販促物の作成と売場づくりに関しては当社教育講座を3回受講)
- 商品の目標構成比を10%と定め、効果的な販促物の作成や売場づくりを行う
ベーカリーで働くパートナーさんやアルバイトさんは、「パン作りが自分の仕事」、「パン作りを任せられたら一人前」という意識を少なからず持っています。
しかし店舗運営全体の視点でみると、パートナーさんやアルバイトさんが主体的に販売業務に取り組んでくれるかどうかが売上向上のカギとなります 。そのためBASE主導で、店舗スタッフ一人ひとりの販売力向上を目指した実践研修を行いました。「作って売れるスタッフの育成」「量販しやすい商品選定力をつける」などの成果を出すことに成功しました。
従業員のスキルアップ
単品量販の方法を学んだ事で、毎月重点商品を定め、売り込む事が出来るようになりました
地域・顧客
コミュニティ交流の場
顧客同士の交流を生み出す
新たなコミュニケーションの場として
集客施策イベントを企画提案
イベント例
- 取り組みのポイント
-
- 施設内スペースを活用し、顧客間の交流を促す
- 顧客と対等な関係を意識し、丁寧なコミュニケーションをとる
- 期待する効果
-
- 企業とファン、ファン同士の交流を通じてロイヤリティの高い顧客を増やす
- 顧客に憩いの場を提供し、来店増加に繋げる
パン教室の開催
お子様連れのご家族を対象に、
どうぶつパンを一緒につくる
パン教室を開催しました。
イートインコーナーを
活用した定番パンの
おいしい食べ方提案
ベーカリーの定番商品
「ホテルブレッド」や「バタール」を
使用した、おうちでできる
新しい食べ方の提案を
お客様に行いました。
意外と知られていない
「美味しいトースト方法」から
レクチャー
■ホテルブレッドの美味しいトースト方法
- 1.トースターを3分余熱する
- 2.パンに切り込みを入れる
- 3.パンの表面に霧吹きで水をかける
- 4.2分半を目処にトースターで焼き上げる
■フランスパンの美味しいトースト方法
- 1.スライスをする
- 2.パンの表面に霧吹きで水をかける
- 3.アルミホイルで包む
- 4.3分を目処にトースターで焼き上げる
■保存方法
- ◎ / 冷凍庫での保存 → 1回に食べる分ずつラップに包む(保存目安期間1週間)
- × / 冷蔵庫での保存 → パンが硬くなり、味が落ちる
ホテルブレッドの
美味しい食べ方
(商品名:のりトースト)
【材料(1人前)】
- ホテルブレッド(5枚切り):1枚
- のりペースト:大さじ1
- ミックスチーズ:30g
【作り方】
- ホテルブレッドにのりペーストを薄く塗り、ミックスチーズを全体にトッピング。
- トースターでチーズに焦げ目がつくまで焼く。
フランスパンの
美味しい食べ方
(商品名:パンプディング)
【材料(4人前)】
- フランスパン:1本
- タマゴ:4個
- グラニュー糖:大さじ3
- ミックスベリー:20粒
- 牛乳:200ml
- バニラエッセンス:小さじ2
- 粉糖:適量
【作り方】
- 卵を溶いてグラニュー糖を加えてよく混ぜ、牛乳、バニラエッセンスを加え、泡立てないように静かに混ぜる(卵液)
- 耐熱容器にカットしたフランスパンを並べ、卵液を流し入れ、ミックスベリーを散らす。
- オーブンで焼く(約20分)
- 粗熱が取れたら粉糖をふる。
興味津々で、よりおいしくパンを食べるための工夫やアドバイスを聞き入る参加者様
実際に出来上がったアレンジ料理に舌鼓を打つ
【店舗担当者様の声】
このような取り組みはすぐ売上等の数値に表れるものではありませんが、地域密着型のスーパーとして、お客様と接する機会をつくる事が出来た点は良かったです。
その他イベント
■お絵かきコンテスト
ホテルブレッドの4枚切りとチョコクリームをお客様に提供し、写真をベーカリーコーナーに持ちよっていただく「お絵かきコンテスト」を開催しました。
■ぬり絵イベント
イースターに合わせてぬりえの用紙をお渡しし、ベーカリーコーナーに掲示する取り組みを行いました。